2017年09月28日

解散総選挙へ

 衆議院が解散しました。

 今朝の国会対策委員会、代議士会、
臨時国会冒頭での解散の本会議、
そして、両院議員総会と経ましたが、
何ともいえない張りつめた緊迫感に
満ちています。

 まさに政界は、一寸先が、闇にも、
光にも変化し、このタイミングでの
解散は一部で予測されていたとはいえ、
急な展開でしたし、東京都知事の
希望の党の結党や、代表就任も、
風雲急を告げる動きです。

  そして私自身が最も心がけていること、
痛感していることは、有権者への畏れと、
国民の判断を信じるということです。

 人類は古代から様々な政治体制の変遷が
ありましたが、民主主義が今日まで続いて
いるのは、不特定多数の生活者、有権者、
国民が、候補者に抱く感覚、感性、直感は、
大きくは間違わないということです。

 だからこそ、先行きが見えない状況下では、
その変化を予測し、事態に対応するというより、
真正面から、正直に、威風堂々と、政策と信念、
そして政治姿勢を、有権者に訴えるスタンスが
正しいと信じています。

 国民を信じない政治家が、国民から信頼される
とは思えないからです。

 衆議院の解散の大義を問う声もあります。

 しかし、解散総選挙の意義以上に、
常に、衆議院選挙は、政権選択を
国民に委ねる行為であるという大前提は
変わりません。

 消費税率引き上げに伴う幼児教育の無償化や、
人生100年プランに適応した社会保障の在り方や、
北朝鮮情勢対応等、様々な論点があります。

 そして、私は沖縄選出の国会議員として、
復帰50周年を見据えたポスト沖縄振興の姿を、
県民に喚起し、策定に手掛ける契機にしたい
と考えています。  

Posted by 國場幸之助 at 15:57Comments(0)

2017年09月16日

ブログ再開

47日ぶりのブログの再開となって
しまいました。

 その間、キューバ、中国、アメリカと
海外も多く、通常の地域や模合等の
挨拶回りに加え、少人数の対話集会を
集中的に、こなしていましたので、
ブログを通して活動を知って戴く方々
には、申し訳なく思っています。

 この夏は非常に有意義で、政治活動
の指針や考え方をリセットする貴重な
機会でもありました。

 北朝鮮のミサイル発射や核の脅威に
現実に対峙しなければならない状況下
での中国共産党幹部や米国での
意見交換も意義がありました。

 これから、敬老会やPTAの行事で、
事務所を出なくてはなりませんが、
随時報告をしていきます。
  

Posted by 國場幸之助 at 12:21Comments(0)