2019年05月21日

GDP速報値

 今日発表された、1月から3月までの
GDP速報値は、秋の消費税引き上げや
政局の動向も含め、非常に注目されて
いましたが、年率2.1%増と、当初の
予測を上回る結果でした。

 しかし、GDPの半分強を占める個人消費
が2四半期ぶりに0.1%減、設備投資も
0.3%減となり、輸出(2.4%減)から
輸入(4.6%減)を引いた外需がプラスと
なった故、GDPがプラスになったという
解説が多く、24日の月例経済報告の
表現ぶりが次の焦点です。

 3月の実質賃金の速報値は、45年ぶり
の高水準の有効求人倍率という一方で、
前年同月比2.5%減と3カ月連続の
マイナスで、3年9か月ぶりの下落幅と
なっていました。

 景気動向指数も6年2か月ぶりに
「悪化」に引き下げとなっており、
世界経済と内需の行方も氣になりますが、
余程の事でない限り、社会保障の財源確保
の為の消費税は、予定どうり断行するべき
であると考えます。



Posted by 國場幸之助 at 23:27│Comments(0)
 
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