2019年10月15日

台風19号非常災害対策本部

 今朝は朝8時から、台風19号
非常災害対策本部が開催されました。

 当初は本日の午後3時開催予定でしたが、
災害対応は一刻を争いますから、
開催時刻を早めたのは、賢明な判断でした。

 約180人の国会議員と、それ以上の秘書が
参加していました。

 7時53分頃に、党本部901号室に入りましたら、
既に満席で、熱気に溢れており、改めて政治は、
危機管理であると思いました。

 まずは、犠牲になられた方々への黙祷を捧げました。

 そして、各省庁から被害状況等への報告があり、
被災地選出の議員から、現状と今すぐ為すべきことの
訴えが続きました。
 
 「自治体の三分の一が断水している」、
「停電に復旧を急いでほしい」、
「東日本の被災地が、再び災害を受けている」、
「北陸新幹線の復旧を急いでほしい」、
「復旧を担う建設会社もコンサルも不足している」、
「激甚災害の指定を病院も含め急いでほしい」、
「内閣府の防災担当者が100人では少なすぎる」、
など、それぞれが被災現場の切実な声を
踏まえた訴えでした。

 考えさせられたのは、災害が起きて、対策本部が
政府と党に設置されますが、災害多発国に於ける
平時の為すべきことです。

 重鎮の国会議員らの発言にもありましたが、
「アメリカのFEMAのような組織を作り、平時から、
絶えず関係機関が連携し、定期的に、意見交換、
シュミレーション、訓練をするべきではないか」、
「災害対応は一義的には、市町村行政だが、
対応の蓄積や経験や能力に格差があってよい
はずはない」等は、重要な指摘です。

 非常災害対策本部の質疑応答が続き、珍しく
次の日程である役員連絡会議の開催も遅れ
ましたが、「政治は機」、つまり、「大局を見据えた
本質、優先順位は何かを洞察する判断力と胆力」
だと、再認識した一日でした。

 改めて、犠牲になられた方にはご冥福をお祈りし、
為すべきことに努めてまいります。

 



Posted by 國場幸之助 at 22:20│Comments(0)
 
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