2010年03月17日

悲劇の王、尚宣威

沖縄市は、琉球史を見る上で、後に万国津梁の鐘を造り、越来を領地とした尚泰久をはじめ、非常に重要な人物が関わった地域です。そして、半年の王位在位期間しかなく、その半年後に世を去った第二尚氏の二代目王、尚宣威の墓もあります。ただその場は非常に荒涼としている。手入れもされていない。王の墓をまじまじと観て、無念の声無き声が聞こえる気がしました。




Posted by 國場幸之助 at 23:11│Comments(0)
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