2016年12月31日

2016年有難うございます!!

 本年も、残すところ、わずかとなりました。
 
 私の手帳には、今年の冒頭に、「人は
何によって覚えられたいのか」という、
ピーター・ドラッガーの言葉を記し、一年の
指針としていました。

 「沖縄・保守・未来」。

 敬愛する先輩から、「複雑な政治状況で、
悩むことがあったら、沖縄・保守・未来に
立ち返るといい」というアドバイスがあり、
私としては、この3つのキーワードに加え、
国会議員である以上、祖国の国益、国際
社会における日本のプレゼンスの拡張と
いう目標を意識しながら、活動を心がけて
きました。

 まだまだ、達成に対する、未熟さを意識
しつつ、混沌とした先行きが不透明な時代
状況だからこそ、「どんな時代になるのか」
という傍観者的な受け身の姿勢でなく、
暗闇の中に、光を見出すような、未来志向の、
積極果敢な、「時代をつくる」という氣概に
満ちた政治姿勢が大切であると信じています。

 今年は、世界的にも、国内的にも、また、
沖縄県内も、動乱に満ちた一年でしたが、
6月の県会議員選挙、7月の参議院選挙、
そして、衆参同日選の解散風や、年末年始の
解散話等もあり、緊迫が続いた日々でした。

 そして、国会対策副委員長として、本会議や
委員会の開催調整等、政治の裏方、舞台回し、
政治のスケジュール作りなどを通して、より深く、
大局的に、国会議員の仕事と役割を理解できた
有意義な一年でもありました。

 国会対策委員の役付きは、国会開催中、中々、
地元に帰れず、地元滞在時間も短いものですから、
挨拶回りや、支援者との意見交換、意思疎通等
への課題もありましたが、今後も関わっていきたい
分野です。

 宏池会の沖縄研修も思い出に残る出来事です。

 研修の地方開催は、宏池会として、初めての
ケースであったそうですが、沖縄の課題解決と
同時に、沖縄の可能性や潜在力や懸け橋としての
役割に、研修メニューの力点を置きました。

 そして年末の沖縄関連税制と沖縄予算。

 厳しい内容ではありましたが、沖縄を特別扱い
するのでなく、そして、国家戦略としての沖縄を
思考しつつ、その役割と内実を戦略的に位置づけ、
沖縄振興計画の折り返し地点に相応しい、県益と
国益の合致点を模索しなければ、国民の共感を
得られない時代状況の変化を体感した時でもあり
ました。

 また、オバマ大統領の広島訪問と、安倍総理の
真珠湾訪問、そこに於ける感動的な歴史的な
スピーチも、日米関係にとり、重要な一年です。

 また、天皇陛下の生前退位、譲位の意向をお示し
になられた、「お言葉」も、肝に銘じなければならない
出来事でした。

 超高齢社会における、象徴天皇の役割は何なのか。

 来年は、日本国憲法施行70年の節目にもなります
が、緊急事態条項や環境権など新たな権利のみならず、
国家国民の安寧を祈る、祭祀を司る、天皇陛下の
掛け替えのない御意義も、憲法論議を通した中で、
静かに腰を添えて熟慮すべき大切なテーマです。

 アメリカ大統領や、北方領土を巡るロシヤや、
経済が落ち着きつつある中国の動向や、国際社会も
課題、話題、難問が山積していますが、「乗り越える
ことができない試練は国にも人にも訪れない」と信じ
ていますし、日本の底力を心底信頼していますので、
前向きな、未来志向の、意思と戦略に基づいた
楽観主義を、来年は貫いていきたいです。

 本年も、いつも、誠に、ありがとうございました。


 


 



Posted by 國場幸之助 at 23:58│Comments(0)
 
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