2008年08月13日

舛添厚生労働大臣来沖

昨日から、舛添大臣が沖縄に入っています。本日は、認可外保育園、礼邦学園の大臣視察に、島尻安伊子参議院議員と同行しました。沖縄県の認可外園児の待遇向上の為、政府として出来ることは真剣に取り組みたい、という趣旨の発言、並びに、大臣の事前勉強の成果でありましょうか、沖縄の児童福祉に対する現状把握力には、感銘を受けました。昨年のクリスマスに、南部地域の約10カ所の認可園、認可外園の園児の激励に、サンタクロースの格好をして、訪問したことがあります。お昼時でありましたので、認可園と認可外園の食事状況を見ることが出来ました。その内容の、圧倒的な格差には、愕然とし、ショックを受けました。認可外園への給食内容の改善には様々な取り組みがなされてはいるものの、まだまだ道半ばです。子供の未来に責任を持つ事は、大人の責任であると同時に、社会全体で、子育て支援全体への取り組みも、政治の緊急の課題です。

Posted by 國場幸之助 at 23:45│Comments(0)
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