2009年01月24日

オバマウィーク

この一週間は世界中が、バラクオバマ新アメリカ大統領一色であったような気がしました。選挙の期間中は、「チェンジ(変革)」を訴えていましたが、大統領就任演説では、「レスポンスビリティ(責任)」を強調していたのを観ると、新大統領が、世界中からの、過剰な期待に高揚することなく、本人の抑制された、冷静な態度が垣間見られて、とても好感が持てました。私は、バラクオバマ大統領の任期の間は、アメリカが覇権国から、多極化の時代への変遷の中で、基軸国への衰退と移行する過渡期であると予測しています。その中で日本が、そして沖縄がどの様な世界戦略を描いていくのか。外交政策に関しても、百年に一回の転換期であることは間違いない気がします。

Posted by 國場幸之助 at 23:27│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。