2020年06月30日
ミサイル防衛論議再開
イージスアシュアが計画停止され、
ミサイル防衛論議が活発になって
います。
現在の我が国のミサイル防衛は、
7隻のイージス艦からの
弾道弾迎撃ミサイルSM3がありますが、
イージス艦には警戒監視活動という任務
もあり、一隻には迎撃ミサイル8発
しかなく、7隻あるとはいえ、
常時、2、3隻はメンテナンスで活用
できません。
来年3月には8隻体制になりますが、
海上のイージス艦と、地上からの
地対空誘導弾パトリオット、PAC3のみで、
ミサイル防衛が十分なのか、冷静な議論が
必要です。
敵基地能力の論点も高まっています。
憲法9条でも可能と政府見解はありますが、
防御としての敵基地攻撃には、
敵基地を正確に把握し、ミサイル発射状況等
を、精密に情報収集し、分析する能力が
大前提です。
イージスアシュアは、ルーマニアに設置され、
ポーランドに配備計画中ですが、
ブースターの落下論議はどの様に
なっているのか、配備計画停止の発表が
なぜ、6月15日なのか等々不明な点は多々
あります。
今後探究していきます。
ミサイル防衛論議が活発になって
います。
現在の我が国のミサイル防衛は、
7隻のイージス艦からの
弾道弾迎撃ミサイルSM3がありますが、
イージス艦には警戒監視活動という任務
もあり、一隻には迎撃ミサイル8発
しかなく、7隻あるとはいえ、
常時、2、3隻はメンテナンスで活用
できません。
来年3月には8隻体制になりますが、
海上のイージス艦と、地上からの
地対空誘導弾パトリオット、PAC3のみで、
ミサイル防衛が十分なのか、冷静な議論が
必要です。
敵基地能力の論点も高まっています。
憲法9条でも可能と政府見解はありますが、
防御としての敵基地攻撃には、
敵基地を正確に把握し、ミサイル発射状況等
を、精密に情報収集し、分析する能力が
大前提です。
イージスアシュアは、ルーマニアに設置され、
ポーランドに配備計画中ですが、
ブースターの落下論議はどの様に
なっているのか、配備計画停止の発表が
なぜ、6月15日なのか等々不明な点は多々
あります。
今後探究していきます。
Posted by 國場幸之助 at 12:43│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
|
|
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。