2025年02月18日
安定的な皇位継承に関する第4回与野党協議
自由民主党は、安定的な皇位継承の在り方に
関する所見を、令和6年4月26日に、
衆参両議長に提出しています。
その趣旨は、
〇秋篠宮皇嗣殿下、悠仁親王殿下という
皇位継承の流れをゆるが せにしてはならない。
〇悠仁親王殿下の次世代以降の皇位継承に
ついては、今後の経緯を踏まえつつ、
静謐な環境の中で議論を深める。
〇皇室数の確保は喫緊の課題であり、
皇位継承の問題とは切り離して速やかに
皇室数の確保の為の方策を講じるべき。
〇皇族数の確保の為、内親王・女王に、
婚姻後も皇族の身分を保持していただく。
ただし皇族以外の配偶者とその子は、
皇族の身分を有することなく、一般国民と
しての権利義務を保持し続ける。
〇現行憲法現行皇室典範で、皇位継承資格を
有していた旧11宮家の皇族男子の子孫で
ある皇統に属する男系男子を皇族の養子とする。
〇皇統に属する男系男子を法律により皇族とする。
皇族数の確保という目的を果たせなかった
際としての位置づけとして。
です。
昨日2月17日に、衆参両院議長と各党代表者に
よる4回目の安定的な皇位継承に向けた協議を
衆院議長公邸で開催しました。
女性皇族が御結婚し、皇室に残られた際の
皇族以外の配偶者と子の身分に関する自由討議
でした。
夫や子が皇族という身分を認められなくても
憲法24条などの整合性に問題は無いという
内閣法制局の見解が示されたとか、
「準皇族」という身分は憲法上問題とかの
やり取りがあったようです。
静謐な環境で学びを深めたい。
関する所見を、令和6年4月26日に、
衆参両議長に提出しています。
その趣旨は、
〇秋篠宮皇嗣殿下、悠仁親王殿下という
皇位継承の流れをゆるが せにしてはならない。
〇悠仁親王殿下の次世代以降の皇位継承に
ついては、今後の経緯を踏まえつつ、
静謐な環境の中で議論を深める。
〇皇室数の確保は喫緊の課題であり、
皇位継承の問題とは切り離して速やかに
皇室数の確保の為の方策を講じるべき。
〇皇族数の確保の為、内親王・女王に、
婚姻後も皇族の身分を保持していただく。
ただし皇族以外の配偶者とその子は、
皇族の身分を有することなく、一般国民と
しての権利義務を保持し続ける。
〇現行憲法現行皇室典範で、皇位継承資格を
有していた旧11宮家の皇族男子の子孫で
ある皇統に属する男系男子を皇族の養子とする。
〇皇統に属する男系男子を法律により皇族とする。
皇族数の確保という目的を果たせなかった
際としての位置づけとして。
です。
昨日2月17日に、衆参両院議長と各党代表者に
よる4回目の安定的な皇位継承に向けた協議を
衆院議長公邸で開催しました。
女性皇族が御結婚し、皇室に残られた際の
皇族以外の配偶者と子の身分に関する自由討議
でした。
夫や子が皇族という身分を認められなくても
憲法24条などの整合性に問題は無いという
内閣法制局の見解が示されたとか、
「準皇族」という身分は憲法上問題とかの
やり取りがあったようです。
静謐な環境で学びを深めたい。
Posted by 國場幸之助 at 17:35│Comments(0)