2025年02月20日
那覇港新港ふ頭地区ふ頭再編整備事業の着工式に向けて
来月、那覇港新港ふ頭再編整備事業
着工式があります。
国土交通省副大臣時代にも要請を
受けていたので、感慨深いものがあります。
沖縄の経済成長、観光客入域数の
増加等に伴い、貨物量が急増していますが、
現状の那覇港新港ふ頭は、半世紀前に
設計されているので、RORO船の大型化や
岸壁延長不足、ふ頭の狭隘化が深刻な
課題となり、非効率性と安全性が脅かされて
います。
また、能登半島の教訓からも明らかなように、
岸壁の耐震化も大きな課題です。
そもそも、那覇新港ふ頭は、那覇港全体の
貨物量の約75%を取り扱っています。
新港ふ頭地区の機能強化は、沖縄経済の
成長と深くリンクしています。
総事業費224億円の内、港湾整備事業費は、
161億円で、総合事務局直轄の水深10メートル
の耐震岸壁は、147億円の予算がかかります。
耐震岸壁を整備しても陸地の耐震化という
課題はあるにせよ、従来は10号岸壁のみ
耐震化されていたので、国土強靭化の一環と
しても大きな前進です。
令和9年度供用開始の目標に向け、引き続き、
後押しをしていきたい。
着工式があります。
国土交通省副大臣時代にも要請を
受けていたので、感慨深いものがあります。
沖縄の経済成長、観光客入域数の
増加等に伴い、貨物量が急増していますが、
現状の那覇港新港ふ頭は、半世紀前に
設計されているので、RORO船の大型化や
岸壁延長不足、ふ頭の狭隘化が深刻な
課題となり、非効率性と安全性が脅かされて
います。
また、能登半島の教訓からも明らかなように、
岸壁の耐震化も大きな課題です。
そもそも、那覇新港ふ頭は、那覇港全体の
貨物量の約75%を取り扱っています。
新港ふ頭地区の機能強化は、沖縄経済の
成長と深くリンクしています。
総事業費224億円の内、港湾整備事業費は、
161億円で、総合事務局直轄の水深10メートル
の耐震岸壁は、147億円の予算がかかります。
耐震岸壁を整備しても陸地の耐震化という
課題はあるにせよ、従来は10号岸壁のみ
耐震化されていたので、国土強靭化の一環と
しても大きな前進です。
令和9年度供用開始の目標に向け、引き続き、
後押しをしていきたい。
Posted by 國場幸之助 at 16:09│Comments(0)